経済・政治・国際

2004.10.12

チェルノブイリの子どもたちのカレンダー

チェルノブイリ原発事故で被ばくし、こころやからだにきずを負い、命の危険と闘いながら生きている子どもたちを支える「チェルノブイリ子ども基金」というところが、毎年、カレンダーを作っています。

2005年のカレンダーは「チェルノブイリの子どもたち…希望の灯」。
子ども基金が応援している、サナトリウム「希望21」で保養中の子どもたちが描いた絵を中心にしたカレンダーです。
もう20年近く前の事故なのに、いまも、困難な病気とたたかう子どもたちがいて、その後生まれた子どもにも障害や病気が見られるなど、ほとんど報じられませんが遠い過去のことではないのですね。
カレンダーを買うことで、子どもたちの治療や保養のためになれば、と思います。

私は数年前に日本テレビの「きょうの出来事」だったかな、のレポートでこの活動を知りました。折りにふれて、少しですが募金をおくっています。
ぜひよろしければ、みなさんもお求めになりませんか。

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2004.08.24

超大型台風のはず、なのに

台風16号「チャバ」がじりじりと日本に近づいている。
中心は915hPa、中心付近の最大風速は55mにも達するという。
いまサイパンあたりとのこと。日本にどのくらいの強さで来るかわからないが、これってなんで誰も報道しないの?
このまま来たら大変なことになるぞ。

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2004.04.11

[緊急]イラクで拘束された日本人3名の全映像の放映要請

フォト・ジャーナリストの広河隆一さんのサイト「HIROPRESS.net」から、緊急のお願いということで、イラクで拘束された日本人3名の全映像をテレビ放映するよう、要請してほしいという呼びかけがありました。
ニュースで何度もこの映像が流されていますが、流されたのは一部で、実際には放映を自粛している(と思われる)映像があります。しかし家族は放映をして、状況が真に切迫していることを、政府や各方面、もちろん国民全体に伝えて欲しいと望んでおられるとのことです。

詳しくは「HIROPRESS.net」に掲載されていますので、ぜひごらんいただき、報道機関への呼びかけをおこなっていただきたいとお願いいたします。

また、HIROPRESS.netに以前届いた、3人からの手紙や写真も掲載されており、3人の方がどのような活動をしている方かをより詳しく知ることができます。

(私は、チェルノブイリ事故後の子どもたちへの救援活動「チェルノブイリ子ども基金」を知ったのがきっかけで、広河隆一さんの活動に関心をもちました。関心をもって、サイトを見たりメールマガジンを読んだりする程度の一市民でしかありませんが、このような形でも何かができればと思って書きました。)

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