初体験、JAL国内線「ファーストクラス」
12月1日から始まった、JAL国内線の新しい座席「ファーストクラス」に、とうとう乗るチャンスがきました。
まず、羽田空港には、専用チェックインカウンターがありまして、ここで航空券購入・搭乗手続きをします。ここから、ファーストクラスの旅が始まります。
搭乗手続きが終わると、手荷物検査場へ行きますが、ここは、ファーストクラスの利用者と、JALのサービスステイタスが「ダイアモンド」「JGCプレミア」の方だけの専用入り口があります。ここから入ります。
さらにひとつ扉があって、そこが開くと、なんだかゴージャスな手荷物検査場がありまして、そこをぬけると、「ダイアモンド・プレミア ラウンジ」があります。
ラウンジは、「サクララウンジ」に比べるととっても人が少なくて、よりほっとできます。
飲み物などは、サクララウンジと同様に、アルコールを含めてフリードリンクです。
(このとき飲んでいたのは、缶入り牛乳ですけど‥‥)
さて、飛行機に乗りに行きましょう。この扉から出発です。
この扉から外に出ると、ふつうの通路に出ます。あー、これ出口だったのか‥‥。
いよいよ、飛行機に乗ります。2つずつの座席が、左右に2つ、中央に3つあって、合計14席。
革製であろうクリーム色のシートが斬新です。
※電子機器使用可能な時間帯にデジタルカメラで撮影しています
ブランケットの色も違います。シートの操作ボタンもわかりやすく。
隣のシートとの間には、プライベートパティションという仕切りがあって、シートに座るとあまり隣が見えないようになっています。
座り心地は、ふわっとしてよい感じ。リクライニングはけっこう倒れるので、今後長時間の路線になるとけっこういいのではないでしょうか。
そして、もう一つのおたのしみは、機内でいただける食事と飲み物のサービス。
各座席に、メニュウが置かれています。今回はこんなおしながきが。
お食事おすすめスイーツ または お弁当
メゾン・ド・プティフール
ケーキ“カノン”[メゾン・ド・プティフール]
1990年、日本で初めての焼き菓子専門店としてスタートしました。フランスで学んだ
伝統菓子を中心とした商品構成で展開しています。「伝統はいつの世も新鮮である」を
信条とし、流行や目先の新しさが横行する菓子業界において、奇をてらうことなく素材
本来の美味しさを引き出すための手間を惜しみません。重箱弁当 (315kal)
五目御飯
甘鯛の酒蒸し軽食
クロワッサンサンドイッチ(ローストビーフ) (251kcal)
そばですかい
チーズ盛り合わせスナック
おつまみ
茶菓“ほうじ茶ミルクサンド”お飲み物
今月のおすすめ
[シャンパン]
“テタンジェ・コント・ド・シャンパーニュ・ブラン・ド・ブラン 1998”[テタンジェ・コント・ド・シャンパーニュ・ブラン・ド・ブラン 1998]
フランスの大統領官邸の公式シャンパンにも選ばれているこのシャンパンは、白ブドウの
シャルドネのみでつくられる初のブラン・ド・ブランとして今から50年以上前に発売され
ました。エレガントで繊細な味わいは、現代のライフスタイルにぴったりです。アルコールドリンク
[ビール]
アサヒ スーパードライ、キリン 一番搾り、サッポロ エビス、サントリー プレミアムモルツ[焼酎]
森伊蔵[ワイン]
赤 フォルタン カベルネソーヴィニヨン 1/4ボトル
白 フォルタン シャルドネ 1/4ボトルソフトドリンク
[冷たいお飲み物]
オレンジジュース、アップルジュース、トマトジュース、スカイタイムゆず、冷緑茶 綾鷹、からだ巡茶、コカ・コーラ、コカ・コーラZERO、ペリエ、ミネラルウォーター[温かいお飲み物]
コーヒー(レインフォレストアライアンス認証ブレンド)、紅茶、煎茶、ほうじ茶、コンソメスープ
お昼がまだだったので、きょうは「重箱弁当」を。
つい「今月のおすすめ」につられて飲み物がシャンパンなのはご愛敬ということで。
それに、備え付けのテーブルがしっかりしていて大きくて、安心できる感じもいいです。
でも、ちゃんと木のお椀に入ったお味噌汁がいただけるというのはうれしかったです。
ちなみに、機内でいただける食事と飲み物には、ほかにこんなものがあるようです。
フォアグラのムース(2008年2月に登場予定)
JALのホームページには、機内食のメニューが載っていて、フレンチレストラン「エプバンタイユ」や「ラリアンス」、和食では「なだ万」や「分とく山」などの名店と提携したメニューをそろえるようで、かなり力が入っていそうです。
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