YS-11ラスト搭乗
徳島から福岡へ。9月30日で退役するYS-11に乗る。
みんなプロペラ機は怖い、というが、わたしはけっこう好き。
無理してものすごい角度で上昇するジェット機より、すうっといつのまにか地を離れて離陸するほうがかえって安心する。
徳島空港には、手作りの紹介ポスターが。(古いキャンペーンポスターの裏を使ってるのがちと痛々しい‥‥)


搭乗を待っていると、「2歳以下のお子様をお連れのお客様、写真撮影ご希望のお客様は先に‥‥」とのアナウンス。気が利いているじゃないの。
そしたら、わさわさーっと、カメラを持ったおじさんおにいさんたちが搭乗口へ。うへー、こんなにいるんだ。みんな航空ファンなのねぇきっと。


もうすぐ出発やっちゅーのに、飛行機のまわりはまるで撮影会。
私も思わず携帯電話のカメラで撮っているのでえらそうなことは言えないが。
ただね、機内で出発前とか、ドアが閉まって離陸前とか、上昇中に、デジカメでばしばし撮るの、何人もいたけど、やめてくれないかな‥‥。ほんとうに飛行機が好きならそんなことはしないはずだ。しょせんその程度のファンということだ。
しかし、自分もファンだったらやっちゃうかもしれない。自戒しなければなるまい。
乗りしなにYS-11トレカが、機内では搭乗証明書がプレゼントされた。
前にはなかったような気がするが、機内には新聞も、飲み物サービスもあった。やっぱりYS-11退役前だからかなぁ。
福岡到着後も、地上を歩けるせいか、また撮影会モードに。
大きく離れて歩き出し、係員に制止される輩も。

なんとなく感じるYS-11へのねぎらいの気持ちと、自分のことしか考えないマニア客への憤りに、複雑な気持ちでした。
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